モンブランの探求と葛藤

モンブラン

不食を目指している身でありながら
適量の日本酒、月に数回のスイーツは外せない

ケーキといえば20歳半ばから
モンブラン探求が始まり
かれこれ探求歴30年になる

大阪市内で生まれ
九州地方で少し暮らし
某地方の山奥で少し暮らしたのち
現在に至るまで
様々な場所で、モンブランを食べてきた

その過程で培われた審美ポイントは次のとおり
・土台:メレンゲであること
・中身:フレッシュな生クリーム(無糖が好ましい)
・外側:栗から丁寧に作られたクリーム(マロン風味クリームは論外)
・賞味期限:1時間程度
・その他:秋〜春先にかけての期間限定であること(栗は通年採れないから)

モンブラン探求の旅に出て「匠レベル」に出会ったのが
2015年、奈良県吉野郡の山麓で営む
パティスリー ラペッシュのモンブランである
未だに、同店を超えるクオリティのモンブランと出会ったことが無い
https://r.goope.jp/la-peche/
https://www.instagram.com/la_peche_yoshino?igsh=eXZleTBjdWh1MnVl
https://macaro-ni.jp/6634

同店モンブランの高さは、一般的なモンブランに比して高かったと記憶している
具体的に何センチか、計測まではしていなかったが
なんと、15cmもあるそうだ
https://sweetsvillage.com/blog/mont-blanc/la-peche/

上記写真は、ラペッシュのモンブランが食べられるカフェ ミッツさんより引用させていただきました
https://r.goope.jp/la-peche/info/5340565

===ラペッシュのモンブラン(特徴)===

・価格:730円(※)2024/03/09現在ラペッシュInstagram情報
・高さ:15cm
・賞味期限:1時間以内
・土台はメレンゲ
・内側:無糖生クリーム
・外側:愛媛県産・熊本県産の栗をミックスしたクリーム

他府県から、名物モンブラン・ファンが訪れる名店であり
日本一と称されるほどである

嗚呼…ラペッシュのモンブランを食べたい
なぜなら、もうすぐ期間限定の時期がcloseされるからだ(秋〜翌年の春先くらいまで)

ただ(わたしの生活圏前提の話になるが)アクセスが厳しい
賞味期限は1時間なのだが
おそらく、片道1時間は、現実的に不可能な距離なのだ

それじゃぁ、現地到着したら、併設カフェで食べればいいじゃん
という案もアリなのだが、愛猫に寂しい思いをさせてまで
モンブランの旅で、家を空けるわけにはいかない

というわけで
物理的に、ラペッシュに行けない諸事情から(愛猫ファースト)
ラペッシュのモンブランに近い(条件)モンブランを探すことにした

店舗:ma biche(マビッシュ)
価格:780円(税込)期間限定モンブラン 2024/04/06(土)現在の価格
高さ:約8cm(ラペッシュの半分くらいの高さ)
土台:メレンゲ
内側:生クリーム(無糖ではないと思う、ホイップじゃ無いのか?と感じた)
外側:栗から作られたクリーム(塩を隠し味に入れているかも…個人的には不要と思った)
感想:かなりラペッシュ・クオリティに近かった!添加物大国の日本が故に、何も足さないナチュラル志向を求む観点から、多少モヤモヤ感あり

モンブランの飽くなき旅は続く…(苦笑)
あなたの ゴキゲンな食べ物は何ですか?
是非 聴かせてください!

最後まで読んでくれてありがとう

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